特許取得のCan-C点眼薬(Nアセチルカルノシン)

2010年9月に米国特許庁から商標登録を認められたNアセチルカルノシンは、非常に独創的で他に類を見ない成分です。

イノベーション・ビジョン・プロダクトの科学者であるマーク・バビザエフ博士は、長年に渡る特許申請の後にアメリカの特許を取得できたことを喜ぶと ともに、Nアセチルカルノシンを主成分とするCan-C点眼薬の研究を通して効果を実証し、高齢者社会に貢献することは、非常に価値のある仕事だと述べて います。さらに博士は、今後ヨーロッパの国々や日本でも特許を出願し、Can-C点眼薬を広く世に広めて行きたいと考えています。

弊社では、このような最先端の製品の総販売元であることを嬉しく思っていますが、2003年にCan-C点眼薬の発売以来、Can-C点眼薬が何千 人もの人々を救ってきたにも関わらず、未だに多くの人が点眼薬で白内障を予防できる、あるいはその進行を遅らせるだけでなく、逆転さえできることを知らな いというのが実情です。その効果が科学的および臨床的に証明されているとはいえ、Can-C点眼薬が医療市場の中心となるのは、まだまだ先のことでしょ う。私たちはこれからも、Can-C点眼薬の普及に尽力していきたいと思っています。

ここで改めてCan-C点眼薬の利点と、白内障がなぜこれほど世界中で困難な問題とされているのかについて、考えてみることにしましょう

白内障

白内障の手術というのは、今日世界中で最も一般に行なわれている外科的処置です。アメリカでは毎年135万件の白内障手術が行われており、概算で年間35億ドルもの医療保険が適用されています。

白内障の原因は、糖尿病による合併症や外傷など、いくつか考えられますが、中でも最も多のが、加齢による老人性白内障です。白内障の発症は45歳以 上に多く、その割合は年齢にとともに増加していきます。症状には個人差があるものの、60代の60~70%、70代では80~90%、80代になると 95%以上に水晶体の濁りが見られる、つまり白内障を発症しているとされています。

現在、日本の白内障患者数は130万人以上と言われていますが、高齢化が進むにつれ、今後ますます増加の一途をたどると考えられます。また白内障は自覚症状がはっきりしていないため、実際の数はこれよりも多いと言われています。

この先、世界的に増え続けていくと考えられる白内障患者の手術を行うために十分な外科医を確保していくのは、とても現実的ではないと思われます。

白内障外科手術

さらに、これもあまり知られていませんが、白内障の手術を受けた患者の30~50%が2年以内に合併症を発症しています。白内障の手術数が非常に多 いため、こういった問題の率が低くても、実際にはかなりの人数になってしまいます。例えばアメリカでは、135万件のうち2%、つまり毎年2万7千人もの 人々が、白内障の手術の結果、合併症を発症しています。

また合併症の可能性だけでなく、人工レンズは天然の水晶体のような総合的な光学品質をまったく持ち合わせていないことも問題です。

このような理由や統計からロシアの科学者たちは、より単純で扱いやすく、安価な選択肢を求めるようになりました。そして10年以上にも及ぶ彼らの研究の結果が、老人性白内障の関係者にとって有望な、素晴らしい突破口を生み出したのです。

抗白内障点眼薬

イノベーション・ビジョン・プロダクトとして知られるロシアの科学グループが行った実験では、目の老化によって酸化防止レベルが低くなることで、白内障が形成されることが示されています。それはつまり、高齢になるほど白内障を発症する率が高くなる傾向があるということです

西側諸国における臨床化学分野の医学専門誌に掲載された多くの研究では、カルノシンとして知られる酸化防止剤に、私たちの目が極度に依存していることが分かっています。

研究の中心的人物であるマーク・バビザエフ博士は、「さまざまな形のカルノシンで実験したところ、安全に長期的な連続使用ができ、かつ有効であるこ とが証明されたのは、Nアセチルカルノシンとして知られるものでした。私たちは研究を通して何とか、この酸化防止剤および反グリケーション剤の特定の純度 と手法を開発することができました。そして2年に及ぶ人体研究の結果、この点眼薬が白内障の進行を遅らせるだけでなく、逆転さえ可能にすることが示されま した」と述べています。

バビザエフ博士は、彼の研究の詳細を、2003年にモンテカルロで開催されたアンチエイジング会議の席で、西ヨーロッパ諸国の聴衆に向けて初めて公 表し、彼の開発が老人性白内障の治療や予防を通じて、何百万という人々の役に立つであろうということが、多くの研究者や内科医によって認められました。

ヨーロッパにおける臨床試験

現在では、3~6ヶ月間のCan-C点眼薬使用による高い成功率が示されていますが、バビザエフ博士は、「治験ではより短い期間ですべての白内障患 者に良い結果がもたらされた」と述べています。このように、これまで継続的に悪化し続けるのが通例だった白内障の進行を食い止めるCan-C点眼薬の著し い効果に、疑いを挟む余地はありません。

49人のボランティアを対象にロシアで行われた研究では、6~24ヶ月以内に眼水晶体の透明度が増すことが明らかにされました。これは平均年齢65歳の老人性白内障患者に1日に2滴のCan-C点眼薬もしくは偽薬を投与したもので、患者の目は、定期的にテストされました。

6ヶ月目にはCan-C点眼薬を投与された目の88.9%に閃光感度の改善が、41.5%に水晶体透過率の改善が見られましたが、恐らく最も重要な ことは、90%に視力の改善が示されたことです。一方、偽薬を与えられた群では、6ヶ月の時点ではほとんど変化はなく、その後12~24ヶ月の間に徐々に 状態が悪化していきました。

さらに驚くべきことに、Can-C点眼薬を24ヶ月間使用したことで得られた視力の著しい改善が、その後も継続して使い続けることで、維持されたの です。そのうえ、稀に穏やかな刺激が感じられたという程度で、2年を通じて深刻な副作用がいっさい見られなかったことも注目に値します。また、Can-C 点眼薬が市販されるようになってから現在まで、何千人もの人々が使用してきましたが、これまでいっさい、副作用の報告はありませんでした。

結論

白内障というのは、大勢の人が苦しめられている、加齢に伴う疾患ですが、Can-C点眼薬は、治療の突破口であるだけでなく、恐らくその予防さえ可能であると考えらています。

この研究を知る医学会の人々が、Can-C点眼薬が白内障の処置とコントロールに多大な影響を及ぼすであろうと考えることは、何ら不思議なことではありません。