Q?
Can-Cを無制限に使っても大丈夫でしょうか?
A.
Can-Cの主成分Nアセチルカルノシンは、従来、我々の体内に存在するべき成分ですが、年齢を重ねると急激に減少し、外部からの補填が必要となる成分です。その為、老化防止目的で長期間使っても安全であると考えられます。
Can-Cプラスを併用することで、Can-Cの点眼量を1日につき両目に1滴ずつに減らすことができるでしょう。
Q?
Can-Cはどのようにして眼に届けられますか?
A.
通常のカルノシンは、眼の外にある膜を通過する事ができませんが、Can-Cの主成分であるNアセチルカルノシンは眼の内部の房水に浮かんでいる水晶体まで届くよう設計された成分です。
Q?
冷凍すると品質が落ちますか?
A.
製品の効果が完全に失われることはなくても、効力が落ちる可能性があるため冷凍はしないで下さい。
Q?
Can-Cの保管方法を教えてください。
A.
Can-Cは室温でも長期にわたって安定しますが、冷蔵庫に保管されることをお勧めします。特に一度開封したものは冷蔵庫に保管して、必ず28日以内に使い切ってください(推奨量を点眼している場合は14日間でなくなるでしょう)。
Q?
Can-CのpHレベルが変わりましたが、効果に違いはありますか?
A.
Can-CのpHは6.7~6.9に設定されています。これは製品の効果に影響を与えるものではなく、Nアセチルカルノシンを含む他製品との併用時に、不快感が発生する可能性を軽減するものです。
Q?
Can-Cは犬などのペットに使えますか?
A.
使えます。Can-Cが犬やウサギに効果的なことが実験で示されていますが、こういった動物は人間と違ってカルノシナーゼと呼ばれる 酵素を 持たないため、より早く効果が現れます。これは、活性成分がカルノシナーゼに妨げられることなく眼に浸透するからです。動物への点眼は難しく、頭を振った りすることで製品が眼にとどまらないという難点がありますが、毎日点眼することで、動物の目の健康が改善されることがわかっています。
Q?
コンタクトレンズをつけていますが、Can-Cを使用できますか?
A.
はい。Can-Cには潤滑油が含まれていることと、乳酸の蓄積を抑制することから、コンタクト装着時の不快感を和らげることができます。
まず、コンタクトを外してから冷水で眼を洗い、タオルで軽く拭き取ってからCan-Cを点眼し、製品が膜を通して眼に浸透するまで15分待ってから再びコンタクトを装着して下さい。
コンタクトを付けたままで、点眼しないで下さい。
Q?
糖尿病を患っていてもCan-Cを使用できますか?
A.
もちろんです。
Q?
Can-Cと他のNアセチルカルノシン市販薬との違いは何ですか?
A.
純度が非常に高いNアセチルカルノシンが使われているのは、オリジナル製品であるCan-Cだけです。
Q?
Can-CとビタミンAおよびEサプリメントを併用してもいいですか?
A.
ビタミンAやEなどが房水におけるNアセチルカルノシンのLカルノシンへの変換を抑制すると主張していますが、それらを経口服用する場合は問題ないでしょう。
Q?
Can-Cはいつから販売されていますか?
A.
2001年に販売を開始しています。
Q?
キサランタン点眼薬とCan-Cを併用しても問題ありませんか?
A.
今までのところ、Can-Cと他の点眼薬の併用による禁忌や副作用は報告されていませんが、点眼薬には種類が多く、そのすべてが試験済みというわけではありません。他の点眼薬と併用する場合は、同時使用ではなく、1時間以上時間をあけてご使用下さい。
Q?
Can-Cの使用中にスピルリナなどのパワーフードや、カロチノイドが多く含まれる食品やサプリメントを取っても差し支えありませんか?
A.
目の健康の為には、食生活、栄養補充が大切です。経口摂取による栄養補充は問題ありません。唯一知られている禁忌は、受容器を共有するルテインによってNアセチルカルノシンの効果が下がることです。これは、Can-Cの有効性が無効になるということではなく、効力が発揮されるまで長い時間を要することを意味しています。